常識を疑う

特に医学は発展途上の学問である。

自前の知識も2,3年経ったら更新時期である。

 

特に治療法は点検、チェックが必要である。

医療技術は万人に共通ということではないし、日ごろから不全感は拭えないはずだ。

現在の技術が万全ではないし、ましてや、そこに胡坐をかいてしまえば最悪である。

 

常に「これでよいのか、改善の余地はないのか」と自問自答すべきである。

「人の命に関わる仕事に、一つの答えのあろうはずがない。

悩み続けることこそが医者の本分である。」浪速大学医学部、病理学講座、大河内教授。