春先と秋口

季節の変わり目は体調を崩しやすく

外来も増え、慢性疾患も悪化傾向が見られる。

 

身体の健康状態を維持するのも精神の安定に重要なことである。

身体の乱れは呼吸の乱れ、呼吸の乱れは精神の乱れ。

 

体調を崩す原因は様々あれど、重要なものは

食事、冷え、過労である。

 

腹八分は三十代までのこと。

四十代は腹七分、五十代は腹六分、還暦以後は半分以下である。

少食多動。少なければ少ないほど良い。

基本的に食物は本来異物であり、人体には有毒である。

だから調理して、よく噛まねばならない。

 

過労を防ぐには余力を三割、冷えには三種ある。

詳細は次回に。