助言は失言

助言はよほど熱心に求められない限りするものではない。

ましてや、頼まれてもいないのに進んで助言してもよい結果は生まれない。

 

要するに相手が聞く耳を持っているか、真摯に助言を聞く状態にあるか否かかが問題である。

 

「助言は失言」はアル・パチーノの映画のセリフだが、

最近ヨーガ・スートラのサッチダナンダ解説でも同様のことが述べられていた。

 

ここでは要らないお世話をして問題が生じると、心の平安が乱されるという理由で。

ラージャ・ヨーガは心の平安を第一に考える。

 

助言は無理にしてはいけないが、心の平安を得るためにすべきこともいくつかある。

それらもこのブログで紹介して行きます。